MARUZEN APS SR-2に実銃グリップを装着する

唐突に始めたいと思います。
尚、月並な注意事項ではありますが、当方は掲載記事に付いて一切の責任を負いません。
同様の加工を行おうとする場合は、全て自己責任である事を承知の上で行って下さい。
では。ひあ うぃー ごー!

(1)HOUGE MONOGRIP for AR-15
HOUGE MONOGRIP for AR-15
 HOUGEのColt AR-15(M4,M16等)用ラバーグリップ(実銃用)です。最近はWAがM4シリーズが出回っているおかげで入手し易くなりましたね。
 購入は、いつもながらのアングス立川店です。
 こいつをMARUZENのSR-2に付ける為のアダプタを制作したので紹介します。
 ちなみにSR-2のグリップを容易に交換する手段としてはフリーダムアートからTM電動M16用グリップアダプタが出ていますが、電動用グリップは内部にモータを内蔵する関係から実銃グリップ比で若干太ましいので、折角交換するのならと実銃用に拘ってみました。

(2)MARUZENと実銃のグリップ取り付け形状差異
 まぁ似通っては居ますが、ハッキリ言って別物です。

(左:HOUGE 右:MARUZEN)
 実銃用は取付面がフラットなのに対し、MARUZENは楕円形の穴が掘られています。
 しかも厄介な事にMARUZENの方が溝幅が広いので、この段階で標準グリップ基部流用は諦めてグリップアダプタそのものを作成する事にしました。

(3)いきなりBefore - After
 全ての加工が終わってから執筆しているので、いきなり結果からいきます。

(左:Before/MARUZEN純正 右:After/自作アダプタ+HOUGEグリップ)
 純正は見りゃ解るんで説明飛ばします。
 自作グリップアダプタですが、自分の加工技術が稚拙なので3ピース構成になっています。
 まずU字型の黒い板2枚ですが、グリップの高さ調整用で厚さ3mmの低発泡塩ビ板から切り出しています。安価で加工性が良く、無発泡よりも柔軟性があるので割れ難いです。
 中央に輝く(笑)金属部品ですが、こいつが肝のグリップアダプタ本体です。厚さ10mmの真鍮板から切り出して、両頭グラインダーで荒削りしてからヤスリと砥石で面を出しています。厚さがそのままだと入らないので、9.5mm程度まで砥石で薄くしています。

 本体側、グリップ側それぞれにM5のタップを切っています。純正はM6ですが、真鍮ブロックの強度に不安があるのとM6からM5にサイズダウンする事で穴位置が多少ズレても組み付けに支障が出ないという加工上の理由からM5にしました。

(4)組込み
 ちょっと手順が前後しますが、組込み工程いきます。あんまり重要じゃないんで、この項目だけ拡大画像省略します。
(4-1)中プレート組込み

 レシーバからアクションを外した状態で、レシーバにトリガーガードAss'yを付けた状態で中プレートを滑り込ませる。

(4-2)ブロック組込み

 ブロックを中プレートの窪みに沈ませ、M5x15と平ワッシャでレシーバに固定する。この時、ブロックの押さえをプレートに任せずモンキーレンチ等で行う。(プレートに余分な力が掛からないようにする為)

(4-3)外プレートとグリップ取付け

 外プレートを3方向からブロックに押し付けながら、グリップをM5x20と平ワッシャで固定する。この時、グリップとトリガーガードAss'yの隙間が空かないように注意が必要。

(5)完成!

(画像クリックで撮影したまんまの画像(3264x2448px)が開きます)

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